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【書評】女子必見!普通の女の子を世界一の美女にした話し方!~20秒で自分の魅力を伝える方法~

 

 

先日、「日本語がちょっぴり変」というご指摘をいただき、オススメ頂いた本♪

 

それがこちら、 

佐藤まみ著

『20秒で自分の魅力を伝える方法』

 

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ミス・ユニバース・ジャパンビューティーキャンプ講師が教える 20秒で自分の魅力を伝える方法

ミス・ユニバース・ジャパンビューティーキャンプ講師が教える 20秒で自分の魅力を伝える方法

 

 

 

Who is 佐藤まみ 一般社団法人日本ヴォイス・ヴィジュアル協会代表理事
 ミス・ユニバース・ジャパン東京大会、愛知大会、日本大会など、ビューティーキャンプにて公認スピーチ講師を5年間歴任。
 講師歴は11年、これまでおよそ1万人以上を対象に研修セミナーを行っている。
 SMBCコンサルティングをはじめ、企業向けの講座100 社以上を経験。主に話し方・ビジネスマナーを中心に講義を展開する話し方・魅せ方のプロ。
 現在、全国各地からの研修・講演依頼に対応し、きめ細やかな講義内容は結果につながると、口コミも多く広がる。
 大手FMラジオ局でアナウンサーを3年、テレビの局アナとして6年ニュースキャスターを務めた実績から、「話す・伝える技術」を習得。
 自ら司会者として活動する傍ら、後進の育成にも力を注ぐ。※プロフィール抜粋

 

 

 

また、とっっってもおキレイな方、、、、、

 

 

 

ただでさえ、人とコミュニケーションをとる中で

 

なかなか思ったことが伝わらない

 

伝えたいことが言葉にできない

 

というシーンが沢山ある中で、日本語がちょっと違うことで、印象や伝えたいことが変わってしまうのは勿体ない!!

 

 

早速本も読み進めましたが、これが面白い( ゚Д゚)!!

 

 

やっぱり女性って自身に満ち溢れている方が美しくてかっこいいなぁと感じました。

 

 

全6章あります♪

 

 

第1章 あなたの「伝え方」が悪いからチャンスを逃してしまう

 

 

ミスユニバースでは自己紹介は20秒だそうです!

 

(笑顔も素敵だなって感じました)

 

その20秒で自分をどれだけ表現できるかが勝負。

 

世界一を競う大会でこの20秒、最大限をつくします。

 

 

“日ごろから自分を卑下する人の言葉にどれだけの人が耳を傾けてくれるでしょうか。自身なさそうな人と一緒に仕事したい、仕事を任せたいと思うでしょうか。堂々と自信を持ってる人を選ぶはずです”

 

 

確かに、どう考えたって自分蔑んで良いことって一つもないんですよね。

 

 

そして、20秒という数字にも意味があるそうで、人は20秒以上の話は覚えられないそうです。

 

 

■短期記憶↓↓

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■長期記憶

→幼稚園の徒競走で1位になった!

→昔家族旅行で京都に行ったけど、風邪で私だけ寝込んだ   など

 

 

なるほど、、、、、

 

 

「それでも話たいこと沢山あって、長くなっちゃいます!」と思って読み進めると、

 

 

”話が長くなる人には「原稿がない」”

 

 

 

ひぃぃぃぃ( ゚Д゚)!!!

 

 

確かに自分自身のダラダラ話す癖はまとまってないし、見切り発車なところが多いかも、、、

 

 

"本気で相手に伝えたことがあるなら原稿くらいの準備は必要です"

 

 

確かに、好きな人に告白するときもシチュエーション考えて、何を話そうか考え、何パターンも用意するなって思うと、相手のことや、自分のことを思ったら日々原稿作りはしておこうと思いました。

 

 

 

2章 20秒だからあなたの魅力が伝わる

 

 

①コンパクトに魅力を伝えられる
②わかりやすい
③目的がはっきりするから話がブレない
④余分なことを言わないから粗がない

 

 

まさにシンプルイズベストですね。

 

そして佐藤まみさんはこう続けています。

 

 

“「20秒」を意識してる人はオーラが違う”

 

 

前提は「20秒でチャンスをつかみとってやる!!」と思ってるからだと。

 

その20秒で存在感を出し、人の心を掴もうとしているのだから、オーラが違うそうです。

 

 

“「日本一になれたらいいなぁ」と思ってる程度では、ミス・ユニバースに選ばれることはできません。

 

 

「なりたいなぁ」はなることを決めてません。

 

なる!と言い切ることがその人の自信と滲み出るオーラになるのですねー!

 

オーラは意識で戦略的に身に付けることができるそう。

 

 

私のやるべきことは

20秒のスピーチ原稿と、自信をまとったオーラですね!!

 

 

 

第3章 20秒で伝えたいことを伝わる技術 前半

 

 

①ネガティブな情報は後回し

 

20秒という時間でネガティブな情報入れるとどうしても悪い意味で印象に残ってしまいます。

 

3分以上の時間が与えられているスピーチなどであれば、展開する時間があるので、ドラマチックに仕上がります。

 

自分のウィークポイントには目をつぶり長所を広げていきましょう(*'ω'*)

 

EX):

自分の強みや魅力を優先すべきです。

 

“「私は話すのが苦手で」「あがり症なので」

と言い訳をしたくなるかもしれませんが、それは相手にとって関係のない話です

 

 

たしかに( ゚Д゚)!!

 

 

これ結構合コンとか女子会シーンでも見かけますよねー('ω')

 

「私人見知りで、話すの苦手なんです。」

 

 

 

 

合コン何しに来たの( ゚Д゚)!!?

 

 

 

営業と一緒で、売りたいとする商材が

 

「これ、最初使い慣れるのには時間かかって、使いにくいんです」って言ったって、少なくとも私は買わないなぁ(*_*)

 

 

んーーーでも気持ちよくわかります。

13kg太ったときは合コンや飲み会に参加するのも嫌でした('_')

 

女性として自信なかったんですね。

 

 

②自分の良いところを書き出す

 

 

■強みや長所を書き出すためのポイントは2つ▽▽

 

①どんなに小さい事でもざっくりした事を書く

“「食べ物を残さない」「いつも笑顔」

「健康に自信がある」「向上心がある」”

 

 

②他人に褒められたこと

“「美人だね」「星がきれいだね」「肌が白い子」など

三者である他人が褒めているのですから、客観的な事実でありそれが強みになります

 

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わたしもこれちょっぴり書いてみました!

 

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これ書いて思ったのが、メラビアンの法則の38%に触れてる( ゚Д゚)!!と!!

 

 

What's メラビアンの法則 この研究は好意・反感などの態度や感情のコミュニケーションについてを扱う実験である。
 感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%口調や話の早さなどの聴覚情報が38%見た目などの情報が55%の割合であった。この割合から「7-38-55のルール」とも言われる。「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれている。wikiより抜粋

 

 

これはすごい自信になります(*'ω'*)

 

こうやって書き出すこと大事ですね(*´ω`*)

 

 

 

自分の魅力や強みに気づく事はビジネスで成果を出す上でも大切なことです。

 

 

“借り物の言葉では信頼は得られない。20秒で相手の心を動かすスピーチは自分にしか語れない言葉を探すことです。”

 

 

それではどうやって自分のオリジナル言葉を見つけるか?

①自分の長所は

②自分の短所は

③あなたの性格を一言で言うと

④生きていく上で1番大事なことは何

⑤人に自慢したい事は

⑥30年後は何をしていますか

⑦尊敬する人は誰ですか

座右の銘はなんですか

⑨一つだけ夢が叶うとしたらどうしますか

⑩今まで一番感動したことはなんですか

 

これらをヒントに書き出してみます。

 

 

自分の良いところを出して、自分の言葉を洗い出したら次は1行の自分専用のキャッチコピーを作ります▽

 

 

“例えば私の場合は「ブライダル司会歴20年佐藤麻美です」「話し方講師歴10年、佐藤麻美です」

 ブライダル司会のベテラン、話し方のプロフェッショナルであることをたった一言のコピーが伝えることができます。”

 

 

「〇〇と言ったら▲▲さん」と、思い出してもらえることが大切です。

自分のキャラクターが伝わるキャッチコピーであれば問題がありません。

例えば「メールはその日のうちに必ず返信する〇〇です」「まるで1日に20件テレアポしてる〇〇です」「毎日3キロランニングを欠かさない〇〇です」”

 

※注意点:は長くなりすぎないこと。後で説明が必要になるようなコピーは逆効果。「ウェブプランナー兼クリエイティブディレクターをしている〇〇です」と、仕事の肩書をそのまま使うとIT業界以外の人は全く全く理解できません。

 

 

これは私、やっていました( ゚Д゚)!かっこいいと思ってたんです、、、

 

良く岡崎さんの仰る「自分の看板で勝負する」

 

まさにこのことだなーと。

 

肩書でなく、自分の魅力で勝負する。

 

 

“「私は〇〇である」

「あなたは提供できるのは〇〇である」

「実績は〇〇である」

「モットーは〇〇である」”

 

これを埋めていくと

 

“「私はブライダル司会者である」「私はセミナー講師である」

「あなたはに提供できるのは一生涯残る幸せな思い出である」「あなたに提供できるのは伝える力である」

「実績は司会歴20年である」「実績はミス・ユニバースジャパン講師歴5年である」

「モットーは「FOR YOU心のギフトを込めて、言葉のギフトを届けます」である」

「モットーは「すべての人に伝える力を」である」”

 

 

めちゃくちゃシンプル!

 

自分が何者か、

自分は何ができる人なのか

その実績は、

その前提は、

 

これを20秒間にぎゅっと詰めるのですね。

 

練習しましょう(*'▽')

 

第3章 20秒で伝えたいことを伝わる技術 後半

 

 

PRP方

 

「point(ポイント)+reason(理由)+point(ポイント)」 からきています。

 

最初にポイントを話し、伝えたいことを一番に持ってきます。

次に「何故なのか」そして最後にもう一度ポイントを伝えることで着地点を明確にします。

 

“例)私の長所はこの笑顔です(P)

なぜならどんなに泣いてる赤ちゃんでも、私の笑顔を見ると必ず泣き止むからです(R)

だから私はこの特技を活かし笑顔を届けられる立派な保育士になりたいと思ってます(P)”

 

 

大事なのは話し手が「伝えた」と思うことよりも。相手に「伝わる」ことです。

 

 

SDS方

 

「summary(要約)+detail(詳細)+summary(要約)」からきています。

 PRP法とほぼ一緒で、最初に伝えたいこと、次にその詳細をいれ、最後に明確にする。 自己紹介はもちろん商品PRに使えそうです。

 

“今日紹介したいのはサイクロン式掃除機〇〇!(S) こんなにコンパクトなのに、吸い取る力は3倍!ごみ捨ても楽ですいすい掃除が捗ります(D) 普段使いに便利な〇〇。オススメします!(S)”

 

これはシンプルで分かりやすいし、買い物するとき、欲しい情報が簡潔に詰まっているなって感じました。

 

 

20秒でインパクト付けするエッセンス

 

以下のポイントを入れると印象がぐっと上がるります。

①数字や固有名詞を入れる→「司会歴10年」など

②前振り(フルネームを名乗る、話題(最近の出来事など)、感謝の言葉)

③その場にいる全員の共通点をみつける(現在いる場所、季節、ニュース等)

④後締め(感謝などポジティブに終わる)

⑤小学生でもわかる言葉を選ぶ

 

 

以前、誰か(忘れてしまったけど)

「簡単な話を難しく言う人は仕事できない人、難しい話を簡単に話せるのが仕事できる人」

と言ってました。

 

たしかに、インパクトにコンパクトに話す人って仕事できるイメージだし、かっこいい。

 

私自身、結構回りくどい話方になるの課題なので、もっとストレートに、わかりやすく1~3章までのこと意識します(*'ω'*)

 

 

 

第4章 あなたを魅力的に見せる話し方の技術 前半

 

ここからは実践の繰り返しで身に付けていくところになってきます!

 

フランス語で擬声語という意味らしいです。 話の中に「どっかーん」「にゃー」など(*'ω'*)

 

 

状況にふさわしい内容

用意している原稿はあってもその場に合わせて臨機応変に。これが一番、現役度、現場力が試されますね( ゚Д゚)!

 

 

自信なくても手ぶりでなんとかなることも

 

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これ、昔留学してた時にフランス人の友達が

 「フランス人って、感情をより表現し、伝えるために手ぶりをいっぱい入れるの!日本人って言葉の抑揚は豊かなのに、それがからだに出てないから不思議だわぁー」と言われたことを思い出しました。 

たしかに「すごーーーい!」と声は高くても、手は膝の上とか不自然ですよね、、、

プラスαで手ぶり身振り会った方が印象に残るなって感じました。

 

 

続きはまた後日記載していきます(*'ω'*)